「つがるロマン」は、青森県で生産されているオリジナル品種。
「あきたこまち」を親に持ち、「コシヒカリ」の孫にあたる「つがるロマン」は、「コシヒカリ」の粘り強い味覚と「あきたこまち」の耐寒性の強さを持ち合わせているお米です。
その品質は両者のいい所を合わせ持ち、いもち病抵抗性を維持しながら食味を向上させ県産米グレードアップを担う品種として平成9年にデビューしました。
まさに、食味、品質ともに優れたあおもり米のエースです。
津軽富士「岩木山」をのぞむ津軽中央を中心に、津軽西北、南部平野内陸地帯での気象・土壌条件の良好な適地で作付けされています。
粘り強い美味しさと冷害に強い所が特徴の「つがるロマン」は、冷めても崩れにくくて風味も良いので、おにぎりにとても良く合います。
米づくりの里である「津軽」と、全国の人々から愛されるお米になるようにとの生産者の願いが込められて誕生したロマンあふれるお米です。